最近よく感じるのですが、世の中、好き嫌いと物の良し悪しをごっちゃにしている人が結構いますよね。
そりゃ自分の好きな物＝良い物だと思いたいのは当然ですけど、そこはキッチリわけて考えておかないと。
「オレはこれが嫌いだけど、その質は良いと言うのはわかる」とか、「良くない物だとわかってるけど、それでも雰囲気が好きなんだよなぁ」とか、そうやって、きちんと分別ができるのが理想ですよね。
ただやっぱり客観的、多面的な視野で物事を判断するというのは、とても難しいことでもあるわけですよ。
結局本当の意味で客観的になるってのはまず不可能なのかもしれないし。
だから客観的に話してるつもりでも、いつのまにかただ単に自分の好みを押し付けてしまっているだけになっている…。
こんな名言もあります。
「批評家は自らの「好き嫌い」を「是非曲直」のオブラートに包んで差し出すところのインチキ薬剤師である。
人が掴まされるのは―中味は要するに彼の「好き嫌い」にすぎない」（林達夫評論集より）
ま、確かにね～、それは意を得ている気はしますね…。
それと、あばたもエクボ、結晶作用じゃないけれど、好きになるとどうしても盲目的になってしまうというのはありますよね…。
だから物事の良し悪しを語るときは余計に、自分の好みだけにならないようにあえて差し引いて考える、
ニュートラルな視点を心がける必要があるのかもしれません。
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Ｈ＆Ｍとコムデギャルソンのコラボに動揺した！
ニュースになり、各ファッションブログが取り上げてますが、
H&Mとコムデギャルソンのコラボが決定したようです！
すごい大ニュースだと思うのですが…、
しかしこれ、昔ながらのギャルソン好きにとっては、ありえない話なんじゃないでしょうか…。
H&M＝コム・デ・ギャルソンが、今秋日本上陸のH&Mとコラボレーションへ―共同通信ＰＲワイヤー
http://prw.kyodonews.jp/open/nfrelease.do?r=200804035462
今秋日本上陸のH&M、次なるコラボ相手は「コム デ ギャルソン」 ―MODE PRESS
http://www.afpbb.com/fashion/2799284
以下、川久保玲氏（コム・デ・ギャルソン）のコメントを抜粋してみます。
「私は常にクリエーションとビジネスのバランスに興味がありました。
双方のバランスをとることは一種のジレンマですが、いつもクリエーションを最優先としてきました。
H&Mとのコラボレーションは非常に魅力的な挑戦です。
究極までクリエーションとビジネスの両方の折り合いをつけることを試みるチャンスなのですから」
このコメントを見て、驚いてしまったのは自分だけでしょうか？
「PLAYラインは、なんなのよ！？ アレはクリエーションなんか微塵も無くて、バキバキの金儲けラインだろ～」と。
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ＳＥにはなるな！絶対に！
最近ブログの更新がメチャクチャ滞っていました！
といってもネタが無いとか、サボってるとかいうわけじゃないんです。
単純に仕事が忙しいぃぃィィーッ！
アぁぁあァーッ、疲れてんだよーッツ！（魂の叫び）
ＳＥ、システムエンジニアとかプログラマーとかいったって、全然カッコいい職業じゃないですよ。頭を使うガテン系みたいなもんですよ。
痛いニュースで「１０年後の自分が今の自分に送るメッセージ」みたいなスレがあったんですけど、そこに
「ＳＥにはなるな！絶対に！」
と書かれていて、ちょっと涙目になりましたよ！
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Alcesteのファッションブログ～オススメ記事のまとめ～
当ブログも開設してから、いつの間にか２年以上が経っていました。
２年の月日も意外と短いもんですね～。
ということで、今までのエントリーの中で、わりとオススメだと思うものをまとめてみました。
たまには昔の記事を振り返って読んでみるのも面白いですね～。
（今後はこの記事に、オススメエントリーを逐次追加していこうと思っています。
良ければブックマークなどしてあげてください。よろしくお願いします）
・クラシックスーツ、スタイル関連記事
落合正勝「男の服装術」～クラシックスーツ、スタイルについて
テーラーが絶滅した理由（１）
テーラーが絶滅した理由（２）
骨格とファッション
オールデンのコードバンは本当に良い靴なのか？
クロケット＆ジョーンズは本当に良い靴なのか？
ベストの一番下のボタン
スーツの袖裏地はなぜ縦縞なのか？
シャツのネックサイズの怪
仕事に対する誇りとは何か？
メンズノンノのストリートスナップ特集
このブログはクラシックスタイルやスーツスタイルについて書いた記事が多いと思っていたのですが、まとめてみると意外と少ないですね…。
今後はこの辺のエントリーをもっと書いていきたいです。
・モード、デザイナーズブランド関連記事
デザイナーズブランドの必要性とは？
ポールスミスがうける理由
ポールスミスが嫌われる理由
さまよえる装苑賞
メンズモードの制約とは？
ブラックバレット バイ ニール・バレット（Blackbarrett by Neil Barrett）
情熱大陸／green 大出由紀子～ファッションデザイナーという職業の疑問
情熱大陸／green 大出由紀子～ファッションデザイナーという職業の限界
世紀末のモードはどこへ消えた？
ライセンス商品はアリか？（２）
品質の悪いブランド…
基本的にこの自分はモードやデザイナーズブランドに詳しいわけではないんですよね。
だからクラシックから見たモードという視点での記事が多いのではないかと思います。
純然たるモード好きではないのかもしれません…(苦笑)
・コムデギャルソン関連記事
PLAY（プレイ）コムデギャルソンの憂鬱
ジュンヤワタナベを斬る！
The study of COMME des GARCONS～スタディ・オブ・コムデギャルソン～
縮絨加工に物申す！？
デザインの適正価格？（１）
デザインの適正価格？（２）
コムデギャルソン展について
わりと色々なところに晒されているギャルソンの記事ですが(苦笑)、まとめていると思っていた以上に少ないですね～。
自分自身ギャルソンファンなのかと言われると、自問自答してしまうんですが…(苦笑)
まぁなんにつけギャルソンの記事というのはインパクトも強く、コメントもにぎわいますし、かなり繊細な話題だと思います。
今後もなるべく気をつけながら、ギャルソン関連記事を書けていければなぁと思っています。
・ファッション考察、雑感記事
オシャレクエスト？
ファッションは自己満足なのか？
ファッションとディスコミュニケーション!?
お洒落と身だしなみ
お洒落な人ってどんな人？～パーマン１号の法則～
ファッションと客観性
デザインとは何か？
ファッションにおけるリアリティとは？
洋服は使い捨てられるのか？
ファッションのバリアフリーとは？
アルジャーノンに花束を
はてなブックマークの傾向（ファッション系ブログについて）
服オタは「上から目線」と「価値観の押しつけ」をしているのか？
「モテる技術」
３９段の階段
こうして昔の記事を振り返ってみると、自分がいかに社会性を重んじているのかがわかりますね。
お洒落が自己満足なのかどうかは、色々な意見があると思うのですが、まぁでもお洒落は結局楽しんでこそということも思います。
今回はなるべくマジメな記事を選んでみましたが、どうでしたでしょうか？
２年間の軌跡を見ると感慨深いものがありますね～。
もっと書きたいネタは山ほどあるんですが、かなり更新頻度が低いですよね。
せめて一ヶ月に２本は記事をアップできればと思うのですが、中々難しいです。
今後ももっと充実したエントリーを書いていければと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。
買い逃して後悔することありませんか！？
自分はかなり優柔不断なタイプで、買物もスパッと決められないんですよね。
店頭で気に入った服があっても、即決しないで一晩二晩考えてから、再度購入しに行くことが多いのです。
ところが服ってのは、一期一会的なところってあるじゃないですか。
２～３日、迷ってる間に売切れてしまった…なんてことが結構あるわけですよ！
でも衝動買いして後悔したくないし…というセコイ葛藤もあるわけです。
はたして買い逃して後悔する方がいいのか、それとも買って後悔する方がいいのか…、精神のせめぎ合いですよ。
頭の中でAlceste会議がエンドレスで始まってしまうわけです(苦笑)
ファッション好きにとって、誰もが迷う道ではないでしょうか？
「買うべきか、買わぬべきか、それが問題だ」
ハムレットよろしく、デッド・オア・アライブな永遠の命題ですよ！
しかしどちらが良いのか個人的結論を言わせてもらえるならば、
「買い逃した商品ほど後悔は深い！」ですよ！
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ヴィアバスストップのセールに行って来た！しかし！
３月２２日（土）、VIA BUS STOP（ヴィアバスストップ）のセールに行ってきました！
今回はいつものように５０％オフとかケチ臭いことは言わず、なんと７０～８０％オフですよ、奥さんッ！
単純計算でも、１０万円の物が３万円とか２万円になるッ！
「これこそまさに美しい！」←ってマニアックなゴーショーグンネタなんてわかんねーよッ！
と思いつつ、勝手に書いてしまって行数を稼ぐ自分であった(笑)
しかもですね、今回は３万円以上お買い上げの皆様に、５０００円割引券がプレゼントされるという太っ腹である！
ボッタクリでケチなヴィアバスとは思えない大盤振る舞い…、このセール行かねばなるまい…ッ！
というわけで、メチャクチャ風の吹く寒い中、午前中から代官山に行ってきましたよ。
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ネクタイって汚い！？
ネクタイってよく考えると、かなり汚くないですか！？
だって、普通洗ったりしないですよね。
しかも結構汚れやすいじゃないですか。
食事してるとソースがはねたりとかして。
それもなぜかお気に入りのネクタイしてる時に限って、狙ったように飛んでくるしッ！
ネクタイしながらパスタやカレーウドンは食べれませんって！
それにですね、女性はわからんかもしれませんが、トイレの立ちションでしずくのヤツがついたりとか、結構やっちゃってると思うんですよ！
カッコいいスーツ姿のあの人も、実はネクタイはかな～り汚れてるかもしれません。ってゆうか絶対汚れてますって！(断言)
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バレンタインデーじゃないですかッ！
世の中には、なぜ独身男性を祝福する日がないのかッ！(叫)
こどもの日、敬老の日は祝日になっているし、雛祭り、母の日なんてものまでありますよ。
母の日に比べてどうでもいい扱いを受けているけれど、一応父の日ってのもあるといえばあります。
でも父ですらない男は、祝福してもらうことすらできないと言うのかぁぁ～ッ！
女性はイベント日がいっぱいあるじゃないですか。
誕生日はもちろんのこと、クリスマスだってもはや女性がエスコートされる日だし、ホワイトデーだってあります。
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前原光榮商店の傘を買いました！
去年の年末に、ついに前原光榮商店の傘を買いました！
前原光榮商店といえば、完全ハンドメイド、皇室御用達の高級傘ですよッ！
うひょひょひょひょぉぉぉ～ッ！！(喜)
これでオレもジェントルマンの仲間入りだぜィ～ッ！
って、傘一本で紳士になれるわけないのだが（←ひとりツッコミ）、
そんな気分にひたらせてくれる高級感タップリの品なワケですよ。
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履かない靴ってありますか？
ファッション好き、特に服オタなら当然靴もたくさん持ってる…という人も多いはず。
ご多分に洩れず自分も結構な靴持ちです。
特に仕事はスーツだから革靴の所持量もかなりあるわけですが、
とてもじゃないが下駄箱に収まりきらない！(苦笑)
そんなわけで、革靴は玄関前の廊下にずらりと並べてあるわけです。
その数も十足以上、尋常じゃない光景ですよ…。
ある日遊びに来た友人が、それを見てこうツッコんだんですよね。
「パーティーかよッ！」
って三村ばりのツッコミですよ(笑) でも反論できない…(苦笑)
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