自分の職場は普段スーツということもあり、当然革靴もかなり持っているわけですが。
革靴って新品のうちなんかは特にそうですけど、つま先がすぐに磨り減ってしまうんですよね。
そこで自分は履く前の新品のうちに、ユニオンワークスで、つま先の補修をお願いするんですよ。
http://union.tvst.com/f_repair.html
上記にサイトで紹介されている、ヴィンテージスティールという鉄板をつま先につけてもらってます。
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「くすぶれ!モテない系」が面白い!
「くすぶれ!モテない系」というブログ(?)があるんですが、これが面白いんですよ。
http://www.bookman.co.jp/rensai/motenai.html
(今ではサイトは縮小され、書籍化されています。この本自体とてもおもしろいのでぜひ読んでみてください)
くすぶれ!モテない系能町 みね子 ブックマン社 2007-12 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
いわゆる自意識過剰な文系サブカル女子を「モテない系」と称してその面白ライフスタイルを語っているんですけど。
「あ~、こういう子、会社にもよくいるよなぁ~」とか「オレの彼女もモテない系だなぁ」とか、とにかく共感することうけあいです。
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お洒落な人ってどんな人?~パーマン1号の法則~
自分は首が長いです。
おまけにアゴが小さいので、カットソーとかを着るとまるでウナギが服を着ているみたいなんですよ…!(涙)
なんでほとんどの場合、襟付きのシャツなんかを着るようにしています。(特にエリ腰が高いシャツね)
まぁそういう自分の短所やコンプレックスって、誰もが持っているもんだと思うのですが…。
で、そういう時いつも思うのが、お洒落な人ってどんな人だ!?って事です。
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30代の洋服選び…
もう30代半ばです…(泣)
子供の頃は、もっとまともな大人になると思っていたのに…。
20代後半から洋服の選び方も変わってしまいました。
元々私服を着る機会も少なく、ただでさえ着ていない服もあるわけで…。それでも更に買い足すわけですから、そう簡単に気分や勢いだけで買えるわけがないのです…。
で、ついつい考えてしまうのは、10年後の自分が着ていても似合うだろうか?恥ずかしくないだろうか?という事。
それは保守的になったのかもしれないし、以前より賢くなったのかもしれなし、何ともいえないのですが。まぁ少なくとも物を吟味するというのは悪いことじゃないと思ってます。
若い頃は似合っても、歳をとると合わないものが出てくるし。逆に年齢を重ねることによって、より着こなせるようになる物もあると思うのですね。
今はスーツをかっこよく、それでいて目立たずに着こなすオッサンになりたいです。
更に十年、二十年後は、京都なんかに住んで、颯爽とヨウジヤマモトを着こなしていたい…。(まぁ無理ですけど)
と、こんな日記を書いている自分ですが、今期ato(アトウ)のスーツを買ってしまったわけで…(爆)
デザイナーとパタンナー
一人の人間がデザインとパターンを行うというのは理想的ですけど、実際は中々そうはいかないのではないでしょうか。
パタンナーとデザイナーの違いを考えるに、パタンナーがパターンの専門家なのに対して、デザイナーはディレクターみたいなもので、パターンに精通していなくても出来てしまうということでしょう…。
現にパターンの引けないデザイナーというのも少なくないようです。
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映画「ロード・オブ・ザ・リング」をぶった斬る!(後編)
指輪物語の映画化「ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings)」についての評論(後編)です。
壮大なスケール感や、指輪物語の世界観をここまで映像化したのはすばらしいと思います。
しかしその反面ドラマは大味で、各キャラクターの動機付けが丁寧に描かれていないため、いまいち感情移入できないんですね。
戦闘シーンは繰り返し感が強く、乗れた人はよいものの結局ここで乗れない観客は置いてきぼりを食らってしまう。
この映画本来のテーマは別の所にあるわけで、表層的な戦闘シーンはもう少し少なめでよかったのではないでしょうか。
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映画「ロード・オブ・ザ・リング」をぶった斬る!(前編)
指輪物語の映画化「ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings)」についての評論(前編)です。
壮大なスケール感や、指輪物語の世界観をここまで映像化したのは本当に素晴らしいと思います。
しかしこの映画に関しては、あまりに納得できないところが多すぎるんですね。
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服オタはなぜコムデギャルソンを叩くのか?
お洒落の終着駅と称されるコムデギャルソン。
ファショコン通信のブランド紹介文では、こう言い切られています。
「人目もはばからずギャルソン嫌いを公言する人は、考えられるあらゆる批判に配慮した、一端の論文がかけるくらいの知識を得ておく必要があるだろう」
http://www.tsushin.tv/brand/paris/garcons.html
もはや名言といっても過言ではない評言ですよ!(笑)
にもかかわらず、コムデギャルソンを批判する、時に毒舌で切りまくるブログや人が後を絶たないのは何故なんでしょうか?
(コムデギャルソンを着てる人を批判するのは、また別の話ってことで…笑)
今日はその辺の微妙な問題(笑)に迫ってみたいと思います。
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第二ボタンの思い出…
第二ボタンといえば、思春期の甘酸っぱい思い出がよみがえってくる人もいるのではないでしょうか。
え、僕ですか?僕はもう、甘酸っぱいどころか、すえたイカ臭い苦い思い出しかなくて、もう絶対振り返りたくないような暗黒時代ですよ…(涙)
卒業式に第二ボタンをもらうようになった理由には、相手の心臓の一番近くについているからという説が一番有力なようです。
え~、今日はそんな恨みつらみも交えつつ、友人の第二ボタンのネタ思い出を語ってみたいと思います。
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マネキンディスプレイの重要性
お洒落徒然草とか言っといて、全然お洒落な話してないじゃないですか!(笑)
そんなわけで、たまにはお洒落に関係した話を書こうかなと。
アパレルのお店にはほとんどの場合、ディスプレイ用の服がマネキンに着せて飾ってあります。
が、コレってすごくセンスが問われる重要な物だと思うんですよね。
服って結局試着してみないとわからないもので、棚物や店のハンガーにかかっている状態じゃ、イメージがわかないじゃないですか。
実際着てみて、初めて似合ってるとか、逆に似合ってないとか(笑) が、実感できるわけで。
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