04 脱モテない系!連載

脱オタクファッション革命は成功か!?


美人なお姉さんが脱オタクファッションのコーディネートを手伝ってくれる!

そんな企画がはてなブログ&はてなブックマークで話題になっています。

http://d.hatena.ne.jp/asami81/20080414/P1

ところがその結果にちょっと思うところあって、今回わざわざ記事を書くことにしました。

どうやらブログの主催者の女性が、脱オタを志す男性のパーソナルスタイリストをしたいそうで、そんなオタク男性をブログで募集。

プロのスタイリストが予算内でコーディネートをしてくれる、パーソナルスタイリストという商売はすでに存在しているのですが、素人の女性が自分好みのスタイリングをするというのは面白そうな企画です。

しかし実際他人のスタイリングをするというのは、かなり責任重大ですよね。相手のお金を数万円は使わせるわけですから。
しかも他人をコーディネートするとなると、相当な経験(センス)が必要。
そう考えると、余程の自信がないとこんな企画は立てられない…それがお洒落を知る人の心理だと思うのですが…。

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脱モテない系!その5~清潔感とポールスミスが女子ウケする理由


女性が男性に求めるお洒落のイメージの中には、必ず「清潔感」という言葉が出てきます。

でも「清潔感」ってなによ!?
毎日風呂に入ってるだけじゃダメなのか!?
といつも不思議に感じていた男性も、少なからずいるのではないでしょうか?

Elasticさんでは、「清潔感」というキーワードに大胆な解釈をしていました。

「清潔感」は「エグゼクティブ」の言い換えではないか?
http://taf5686.269g.net/article/7557075.html

「清潔感=エリート的な内面、すなわち上流階級」という仮説なんですけど、なるほど~とうなってしまいます。
自分自身はそこまでハッキリした意見を持っているわけではないのですが、下記の文章にはとても共感してしまいますね。

「女性の言う「清潔感」を額面どおりに受け取ってはいけません。
彼女達はファッションセンスや身だしなみという「外見」の良し悪しを見ているのではなく、服装から「中身」を判断しようとしているのです」

確かに「清潔感」という言葉の裏には、男性への内面的な部分、特に優しさや上品さなどを求める女性の願望が見える気がします。

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脱モテない系!その4~モテない系ヒエラルキー


そろそろこの辺で、オタク系、モテない系の階層わけを説明しておきたいと思います。
そしてモテない系がこれから目指すべき方向を考えてみようかと。

「くすぶれ!モテない系」というブログでは、モテ系、モテない系を簡単に階層わけしていました。
http://alceste.269g.net/article/5539509.html

少数派の「モテ系」、大多数派の「モテない系」、そして少数派の「圏外ちゃん」(←このネーミングセンスすごいなぁ…苦笑)

確かにこれでざっくり階層わけできているとは思うんですよ。
でも本当はもう少し細かく階層わけして、より自分の立ち位置を確認し、目指すべき目標点を定めておきたいところです。

というわけで、書くのも嫌なモテヒエラルキーを考えてみたいと思います。

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「モテる技術」


モテる技術 入門編 (SB文庫)
デイビッド・コープランド ロン・ルイス 大沢 章子
4797376732

せっかくファッションにお金をかけ、センスを磨き、お洒落になったにもかかわらず、なぜかモテない人っていますよね。

自分もその一人です…(涙)

ファッションは自己満足だからとか自己表現だからとか、色々いう人もいるでしょうが、やっぱり異性を意識しないといったらウソになるでしょう。

というより、バリバリ意識してますよ!(絶叫)

うまくファッションとモテがつながらない、そんな憤りを感じている人に、
今日はモテとはなにか、モテる方法論、そしてその名も「モテる技術」という本の紹介をしたいと思います。

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脱モテない系!その1~脱オタでモテるのか?


脱オタクファッションして、多少は清潔感あるお洒落になった。

いや、それどころか、脱オタまでして、自分を変えるために努力した。

なのに、なにゆえに、モテないのかっ!?


その気持ち、痛いほどわかります。


男が服装に気を使うようになる理由は一つしかないはず。
服装に気を使うのはあくまで手段であって、本当の目的はモテたい!

いやせめてモテなくてもよいから彼女が欲しい! 恋愛がしたい!



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