01 ファッション考察

109初体験!


人生初、渋谷109に行ってきました。

幾らファッション好きとはいえ、絶対関係ないだろうと思っていた109…。ひょんなことから行ってくることになったのですが…、とにかくすごい人の波でしたよ~!

セールかよッ!ってぐらいの混雑ぶり。

で、109に来る人種ってのは、ギャルか、よくて赤文字系エビちゃんOLくらいだと思ってたのですが、色んな服装をした女性がいるわいるわ。
エスニックなファッションの子がいたり、いわゆるスプリング系とでも言いましょうか、何でこんな清楚な子がこの人だかりの山にってぐらいの人もいれば、お母さんとオシャレ小学生みたいな二人組みもいるし…。

なんか人種の坩堝(るつぼ)といいましょうか、とにかく色んな人が来ていたわけで。



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落合正勝「男の服装術」~クラシックスーツ、スタイルについて


[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで
落合 正勝
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ファッションブログを書く以上、絶対に書かなければならないと思っていたのが、クラシックスタイル(クラシックスーツ)についてです。

そしてファッションをこよなく愛する男性がすべからく読むべきなのが、落合正勝氏の「男の服装術」です。
クラシックスタイルとは、いつの時代も変わらない、「最上級の普遍的な着こなし」のことです。

年2回コレクションを行い、流行を生み出し続けているモードも、その基本はクラシックスタイルにあるといえます(特にメンズでは顕著です)

落合正勝氏の「男の服装術」は、クラシックスーツ、スタイルの着こなしを徹底的に解説してくれた一冊です。
服飾評論家の落合正勝氏は多くの著書を残していますが、その中でも最も基本の一冊、最初に読むべき本がコレです。
スーツ、靴、ネクタイ、シャツ、靴下などの選び方から基本的な着こなしまで、それこそ微に入り細に入り説明してくれます。

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カッコいいジャージが見つからない!


もう随分前から、カッコいいジャージの上着を探しているんですが、一向に見つからないんですよ。

昔一度だけ、アローズで紋章風のライオン柄(プリングルの柄みたいなヤツ)が胸元に入ったジャージを見つけて。で、試着したら完璧なフィッティングだったんですよ!
でも一万円強くらいしてたので、ちょっと迷っているうちに、すぐに完売してしまったという…。
もう一度あの服が発売されればいいのにと、ずっと後悔しています。



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革靴の修理って高くない?


自分の職場は普段スーツということもあり、当然革靴もかなり持っているわけですが。

革靴って新品のうちなんかは特にそうですけど、つま先がすぐに磨り減ってしまうんですよね。
そこで自分は履く前の新品のうちに、ユニオンワークスで、つま先の補修をお願いするんですよ。

http://union.tvst.com/f_repair.html

上記にサイトで紹介されている、ヴィンテージスティールという鉄板をつま先につけてもらってます。



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お洒落な人ってどんな人?~パーマン1号の法則~


自分は首が長いです。

おまけにアゴが小さいので、カットソーとかを着るとまるでウナギが服を着ているみたいなんですよ…!(涙)
なんでほとんどの場合、襟付きのシャツなんかを着るようにしています。(特にエリ腰が高いシャツね)

まぁそういう自分の短所やコンプレックスって、誰もが持っているもんだと思うのですが…。
で、そういう時いつも思うのが、お洒落な人ってどんな人だ!?って事です。

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30代の洋服選び…


もう30代半ばです…(泣)
子供の頃は、もっとまともな大人になると思っていたのに…。

20代後半から洋服の選び方も変わってしまいました。
元々私服を着る機会も少なく、ただでさえ着ていない服もあるわけで…。それでも更に買い足すわけですから、そう簡単に気分や勢いだけで買えるわけがないのです…。

で、ついつい考えてしまうのは、10年後の自分が着ていても似合うだろうか?恥ずかしくないだろうか?という事。

それは保守的になったのかもしれないし、以前より賢くなったのかもしれなし、何ともいえないのですが。まぁ少なくとも物を吟味するというのは悪いことじゃないと思ってます。

若い頃は似合っても、歳をとると合わないものが出てくるし。逆に年齢を重ねることによって、より着こなせるようになる物もあると思うのですね。

今はスーツをかっこよく、それでいて目立たずに着こなすオッサンになりたいです。

更に十年、二十年後は、京都なんかに住んで、颯爽とヨウジヤマモトを着こなしていたい…。(まぁ無理ですけど)

と、こんな日記を書いている自分ですが、今期ato(アトウ)のスーツを買ってしまったわけで…(爆)

デザイナーとパタンナー


一人の人間がデザインとパターンを行うというのは理想的ですけど、実際は中々そうはいかないのではないでしょうか。

パタンナーとデザイナーの違いを考えるに、パタンナーがパターンの専門家なのに対して、デザイナーはディレクターみたいなもので、パターンに精通していなくても出来てしまうということでしょう…。
現にパターンの引けないデザイナーというのも少なくないようです。



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マネキンディスプレイの重要性


お洒落徒然草とか言っといて、全然お洒落な話してないじゃないですか!(笑)

そんなわけで、たまにはお洒落に関係した話を書こうかなと。


アパレルのお店にはほとんどの場合、ディスプレイ用の服がマネキンに着せて飾ってあります。

が、コレってすごくセンスが問われる重要な物だと思うんですよね。

服って結局試着してみないとわからないもので、棚物や店のハンガーにかかっている状態じゃ、イメージがわかないじゃないですか。

実際着てみて、初めて似合ってるとか、逆に似合ってないとか(笑) が、実感できるわけで。




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服オタは「上から目線」と「価値観の押しつけ」をしているのか?


前回「はてなブックマークの傾向(ファッション系ブログについて)」という記事を書きました。

しかしそのブログ記事自体が20以上ブックマーク! ファショコン通信系ブログではNo.1のはてなブックマーク数を獲得してしまったんですね。自分ではそれほどの内容じゃないと思っていただけに、驚きです!

はてブでも色々コメントがつき、なるほどと思わされることも書いてあり、非常に参考になりました。

しかし中には前回の記事に、直接リンクでこんなコメントまで頂いてしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/hidoeki/20070909#1189269904

「なんかイライラするねこの語り
服オタは他のオタクの特性に加えて「上から目線」と「価値観の押しつけ」を標準装備してるからうざい」


自分のブログは批判記事も多いですから、他の記事であれば「高慢ちきなヤツだ」と思われても仕方ないと思うところもあるんですが、よりによってこの記事でどうしてそういう感想をもたれたのか…。

しかもわざわざアクセス解析でわかるように直接リンクまで張ってですよ。
(あなたの方がよっぽど上から目線じゃないですか!と叫びたい気持ちでいっぱいですよ~笑)

それにしても、単に自分の記事や自分への批判だけならまだわかるのですが、世の服好きを一括して「「上から目線」と「価値観の押しつけ」を標準装備してるからうざい」と斬り捨て…。

ある意味すごく羨ましいですよ。普通怖くてそんなこと書けないと思ってしまうので…。

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はてなブックマークの傾向(ファッション系ブログについて)


ブックマークをオンラインに保存して、共有化できる「はてなブックマーク」。

http://b.hatena.ne.jp/

新着情報を教えてくれる「はてなアンテナ」と共に、使っている人も多いのではないでしょうか。

しかし自分のブログのブックマークされている記事を見てみると、どうも不可思議でならないんですよ。

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fblog.tsushin.tv%2Falceste%2F&sort=count

2ちゃんねるにあれだけ晒しあげられ、コメント数も伸びて注目された下記の記事…。

「ジュンヤワタナベを斬る!」

「オールデンのコードバンは本当に良い靴なのか?」

「クロケット&ジョーンズは本当に良い靴なのか?」

「PLAY(プレイ)コムデギャルソンの憂鬱」

これらの記事は、相当のアクセス数があったのに、はてなブックマークではほとんど相手にされてないんですね。

それなのに、「スーツのオーダーメイドでは、男性のナニの位置も確認してくれる」というネタ的記事の
「右曲がりと左曲がり」

が一番ブックマークされてるんですよ!

もっと他にいっぱい良いこと書いてるでしょ~!と内心叫びくなるんですが(笑)

なぜか会心の出来だと思った記事ほどスルーされてるんですね…。

わかりやすく、かつよい出来だと思った内容は、良くも悪くもコメント欄はにぎわいますし(笑)、自分の感覚がおかしいんじゃないと思っているんですが…。どうなんでしょうか。

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