ネクタイって汚い!?


ネクタイってよく考えると、かなり汚くないですか!?
だって、普通洗ったりしないですよね。
しかも結構汚れやすいじゃないですか。

食事してるとソースがはねたりとかして。
それもなぜかお気に入りのネクタイしてる時に限って、狙ったように飛んでくるしッ!
ネクタイしながらパスタやカレーウドンは食べれませんって!

それにですね、女性はわからんかもしれませんが、トイレの立ちションでしずくのヤツがついたりとか、結構やっちゃってると思うんですよ!

カッコいいスーツ姿のあの人も、実はネクタイはかな~り汚れてるかもしれません。ってゆうか絶対汚れてますって!(断言)


しかもですね、スーツスタイルについて何冊も本出している、服飾評論家の落合正勝氏は、こう断言してるんですよ!

「ネクタイは洗うな!」と。

どないせいっちゅうねんッ!(笑)

なんでもシルクのネクタイは、クリーニングに出す度にシルクの光沢感が落ちてしまうそうで。
だから汗とか汚れもガマンしろって、断言してるんですよ。

どんだけ匂ってきそうなネクタイなんだよとッ!


だからネクタイはある意味、消耗品扱いなんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうか?

少なくとも自分は消耗品と割り切って、ネクタイはセールで買いだめするようにしています。
今まで色んなメーカーのネクタイをしてきましたが、一万前後の価格で一番締めやすいと思ったのは、フェアファックスとドレイクス。

ドレイクスの日本製はフェアファックスが下請けしているようなので、結局フェアファックスのネクタイがとても使いやすいというわけです。
しめた時にうまくディンプル(くぼみ)を作れてお洒落に見えるんですね。
それとシルクの光沢感、握った時の弾力など、値段以上の質感があり、かなりコストパフォーマンスに優れていると思います。

しかもね、更に嬉しいことに、セール時期になると4千円とか5千円とかで叩き売りされてるんですよね

そりゃね、正直言えば最高級ネクタイであるマリネッラとか欲しいですよ!
2~3万もする高級ネクタイは、やっぱり見ただけで存在感が違う!
艶も光沢感もいいし、触るとコシがあってしめやすそうだし、見るからに高級感ありまくりですし。

でもマリネッラのタイなんてしめてたら、貧乏性の自分はランチにパスタなんて絶対食べらんないっスよッ!

そう考えると、自分にはセールでフェアファックスのネクタイ買いだめしているのが身の丈にあってるのかもしれません…(悲)

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コメント

  1. ゴリポン より:

    マリネッラいいですね~!!
    イタリアで国際会議とかするときは、各国の代表にお土産として配布されるそうですね(笑)。
    高いですが、1本は欲しいですね。

    ドレイクスの日本製はフェアファックスが作っているとは初耳です!!
    今度チェックしてみます…。

  2. もり男 より:

    ジーンズとかでも汚れているからイイ、色落ち、破れているからイイってゆう文化はありますよね、日本人って特にそうゆう、人の手のかからない所に美意識を見出す人って多いんじゃないでしょうか。。。

  3. Alceste より:

    コメントの返信です。
    > ゴリポンさん
    マリネッラがお土産って羨ましすぎる!自分もいつかは欲しい一本ですね~。
    ドレイクスのタイの製造を見るとフェアファックスと書かれているので、フェアファックスが作っているのだと思うんですけど…、自信は無いです。間違ってたらすみません。

    > もり男さん
    確かに愛着のあるものがいいっていう、スティルグッドの精神はありますよね。
    ネクタイもお気に入りの一本は、結構ボロボロになっても捨てられないですね~。貧乏性なだけかもしれませんが(苦笑)

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