高級木製オリジナルハンガー40cm ブラウン
今日は木製ハンガーについて物申させてください。
さて、お洒落もマニアになってくると、メンテナンス用品とか関連商品にもこだわり始めてしまいます。こだわってしまうというより、こだわらざるを得ない状況になってくるんですよね…なんとなく(笑)
例えば洋服用のブラシ、安いヤツは１０００円位からあるんですが、やはりこだわり職人が作った一流品となると万単位になってきます。
江戸屋の豚毛のブラシなどは１万円強もします…。しかし実は番手の高い高級素材には豚毛ではキツすぎるそうで、本当は馬毛を使う方がいいんですね。そんな熱い服オタの要望にこたえて、こんなブラシも販売されています。
なんと高級羊毛を使用したブラシが、十万円！
十万ですよ、１０万！？諭吉先生１０人でもおつりが出ないって、いったいどんな洋服に使うブラシなんでしょうか…。ちょっと想像がつきません。しかし、余裕があればぜひ欲しいアイテムの一つではあります(笑)
まぁブラシならまだ一本持っていれば良いわけですから、なんとかなる気もしますが、これがハンガーになるとどうしようもない。
洋服を購入した店で貰った、ロゴ入りプラスチックハンガーで満足できているうちはまだ良いのですが、だんだん不安になってくるわけですよ。本当にこの保管方法でよいのだろうか…と。
スーツ雑誌などにもよく書かれていますが、洋服はやっぱり肉厚の木製ハンガーにかけた方がベストで、型崩れも防いでくれるわけです。多少の湿気防止にもなりますし。
ところがこの肉厚ハンガー、東急ハンズとかにも売っているのですが、高級品で１万円…、そこそこの品でも５千円はしてるじゃないですか…。確かに一本一本職人が削りこんで形にしているので、妥当な金額かもしれないけれど、スーツを全部木製ハンガーにつるそうと思ったら、ハンガーだけでも相当な金額になってしまうわけですよ。
ちなみに自分はジャケットやコート類を６０着位もってますので、全部木製ハンガーを使用しようとすると…５千円×６０着＝３０万円にもなるわけです…。
そんなもん買うわけない…と思うのは、まだまだ一般人の証拠です。
自分は皆さんが想像するよりも、５倍から１０倍はド変態ですから、…当然自分の服には、全部肉厚木製ハンガーを使用しています(爆)
といっても実は３０万円もかけているわけではなくて、工場直販の安いルートで仕入れたんですけどね。
それなら普通５千円するような品質の物が、一本３～４００円で購入できるのです。同じように木製ハンガーを購入したいという人は、下記サイトを見てみてくださいな。
ＮＡＫＡＴＡ ＨＡＮＧＥＲ
更に最近ではAmazonでもお手頃価格で買えるようになってきました。
木製ハンガー 胡桃色 男性用 ５本組セット
しかしハンガー一本でここまでこだわる人達ってのは、もはやお洒落なのか変態なのか…。非常に微妙な気もします(笑)