お洒落な人ってどんな人?~パーマン1号の法則~


自分は首が長いです。

おまけにアゴが小さいので、カットソーとかを着るとまるでウナギが服を着ているみたいなんですよ…!(涙)
なんでほとんどの場合、襟付きのシャツなんかを着るようにしています。(特にエリ腰が高いシャツね)

まぁそういう自分の短所やコンプレックスって、誰もが持っているもんだと思うのですが…。
で、そういう時いつも思うのが、お洒落な人ってどんな人だ!?って事です。


よく何でも似合う人がお洒落といわれてたりします。しかしそれって本当にお洒落なんだろうか?(ヒガミっぽいな…)

何を着ても似合うという人は、逆に白いTシャツにジーンズだってお洒落に見えるわけで…。それって最終的に本人の持って生まれた容姿だったりするわけですよ…。
そんなにいいスタイルなら、裸だってお洒落に見えるんじゃないですかって…。(極論)

ちょっと話題を変えますが、パーマンの最終回の話を。

パーマンの最終回は、パーマンたちの中から最も活躍をした者が選ばれて、バード星へ修行に行くことになるという話でした。
普段は気弱で、パーマンとしての活躍もそれほどでもない主人公みつ夫は、当然選ばれないだろうと、ションボリしていたのですが…。

しかしバードマンが選んだのは、みつ夫でした。

その理由は、
「確かにパーマンとしての活躍はそこまでではなかったけれど、普段は気弱なみつ夫が、パーマンとして一生懸命がんばってきた、その努力の幅が一番多かったのがみつ夫だった」と。

これ、お洒落もこう考えたいなと思うわけですよ。

確かに容姿やスタイルの良い人の方がなに着てもお洒落に見えますよ。それはもうしょうがない。
でも逆にスタイルも顔も決して良くないが、着こなしに相当気を使っている人がいたとする。
で「あの人(かっこよくないけど)お洒落だよねぇ」ってそう言われるのって、それ最高にお洒落な人じゃないですか?(願望というか妄想ですか?)

なわけで、自分の中でのお洒落な人とは、「自分に似合う物を良く知っていて、それを着こなしている人」…という風に思っています。

じゃぁ自分はどうなのか?というと、何が似合うのかまだまだ模索中です…。(最期見事に逃げたな…笑)

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